佐賀県の西部に位置する有田町は、1616年に朝鮮人陶工らによって陶石が発見され、日本で初めて磁器が焼かれた、やきものの町として有名です。また有田町は棚田という特徴的な景観を持つ稲作地であり、県下有数の畜産地でもあります。有田焼の「器」と農業の「食」両方の魅力を有田町で堪能してみてはいかがでしょうか。