松江市は古代出雲の中心地として早くから開け、江戸時代には堀尾氏・京極氏・松平氏の城下町として栄え、今日に見る都市の基礎が形成されました。1871年には廃藩置県により県庁が置かれ、1889年全国の30市と共に市制を施行しました。現在では奈良市・京都市と並ぶ国際文化観光都市として発展しています。