愛知県北東部奥三河の山あいのまちである東栄町は、民俗の宝庫ともいわれており、鎌倉時代から代々親から子、子から孫へと大切に伝承されてきた「花祭(はなまつり)」(国指定重要無形民俗文化財)が、11月から3月まで町内11地区で開催され、五穀豊穣、無病息災の祈りをこめて夜を徹して盛り上がります。